ハーブリスト：ス～
スイートバジル
一般的に'バジル'といわれるのはこれ。サラダ、肉、魚、チーズ等幅広い料理に合う。
【学名】Ocimum basilicum
【草丈】50～100㎝
【耐寒性】10℃
【栽培】寒さに弱い。暑さには強い。日当たりと風通しの良い所で育てる。夏場も成長するので肥料切れには注意。花はつんだ方が収穫期はのびる。
スイートフェンネル
葉を食べるフェンネル。魚のハーブとして知られる。餃子の具材にも。
【学名】Foeniculum vulgare
【草丈】150㎝～200㎝
【耐寒性】-15℃
【栽培】とても頑丈。冬は地上部が亡くなるが、春になると芽吹いてくる。株が巨大になるのが、どこで切っても株元から芽がでるので、邪魔な部分はバッサリ切って良い。
スイートマジョラム
爽やかさを兼ねたとても甘い香りが特徴的。肉料理の香りづけに。
【学名】Origanum majorana
【草丈】30～50㎝
【耐寒性】-15℃
【栽培】オレガノの仲間だが、オレガノより弱い。多湿に弱いので、水はけと風通しに注意して育てる。肥料もすくなめにした方が良い。
スイートラベンダー
スパイクラベンダーとデンタータラベンダーの交雑種。幅広い葉と長い花穂が特徴。
【学名】Lavandula × heterophylla
【草丈】80～120㎝
【耐寒性】-15℃
【栽培】日当たりと水はけと風通しの良い環境で育てる。夏前は刈り込んだ方が良い。刈り込む時は健康な葉を3節くらい残して切る。
スイスチャード
カラフルな茎の西洋野菜。丈夫で育てやすく、夏場の葉物として便利。
【学名】Beta vulgaris var. cicla
【草丈】20～30㎝
【耐寒性】-15℃
【栽培】栽培は容易。まめに切って収穫する。
スープセロリ
葉を利用するセロリ。料理の風味付けやサラダに。何回も切って使える。
【学名】Apium graveolens var. dulce
【草丈】30～60㎝
【耐寒性】-10℃
【栽培】栽培は簡単。日当たりと風通しの良い所で育てる。花が咲くと終わりなので肥料切れや水切れに注意しつつ収穫し続ける。
ステビア
甘い葉を甘味料として利用。ハーブティーのブレンド素材に。
【学名】Stevia rebaudiana
【草丈】50～100㎝
【耐寒性】0℃
【栽培】寒さには弱い。暑さには強いので暖かい時期の栽培は容易。分枝しづらいので切る事で株の幅を出す。
ストエカスラベンダー（アボンビュー）
リボン状の花をつけるラベンダー
【学名】Lavandula stoechas
【草丈】50～100㎝
【耐寒性】0℃
【栽培】日当たりと風通しと水はけが良い環境で育てる。花が終わったら一度刈り込んで樹形を整える。
ストエカスラベンダーキューレッド
ピンクのリボン状の花が咲くラベンダー。寒さにちょっと弱い。
【学名】Lavandula stoechas 'Kew Red'
【草丈】30～60㎝
【耐寒性】0℃
【栽培】他のストエカス種と比べても蒸れに弱いので、風通しを良くする事と、肥料のやり過ぎに注意する。樹形がまとまりづらいので、バランスを考えながらまめに剪定する。
ストエカスラベンダー白花
白のリボン状の花が咲くラベンダー
【学名】Lavandula stoechas 'Alba'
【草丈】30～60㎝
【耐寒性】0℃
【栽培】日当たりと風通しと水はけが良い環境で育てる。花が終わったら一度刈り込んで樹形を整える。他のｽﾄｴｶｽ種と比べるとコンパクトにかっちり固めに育ち比較的丈夫。
ストエカスラベンダーヘルムズデール
濃い紫色のリボン状の花をつけるラベンダー
【学名】Lavandula stoechas ’Helmsdale’
【草丈】40～80㎝
【耐寒性】0℃
【栽培】日当たりと風通しと水はけが良い環境で育てる。花が終わったら一度刈り込んで樹形を整える。
ストロベリーミント
イチゴのような甘い香りのするミント。スイーツのトッピングに。
【学名】Mentha sp.
【草丈】30～60㎝
【耐寒性】-15℃
【栽培】頑丈。日当たりと水はけのよい所で育てる。地下茎で横に広がって雑草化するので、鉢植えにとどめておくのが良い。
スペアミント
最も一般的なミント。柔らかい風味で汎用性高い。ハーブティーやスイーツに。
【学名】Mentha spicata
【草丈】50～100㎝
【耐寒性】-15℃
【栽培】ミントの中でも特に頑丈。地下茎で横に広がって雑草化するので、鉢植えにとどめておくのが良い。
