ハーブリスト：フ～
フイーバーフュー
メディカルハーブとして知られる。ハーブティーに。
【学名】Tanacetum parthenium
【草丈】40～80㎝
【耐寒性】-15℃
【栽培】蒸れに弱いので、風通しと水はけに注意して育てる。梅雨は刈り込んで風通し良くする。
フィーバーフューゴールデン
メディカルハーブとして知られる。ハーブティーに。黄色葉を活かして寄せ植えや庭植えのさし色に。
【学名】Tanacetum parthenium 'Aureum'
【草丈】20～40㎝
【耐寒性】-15℃
【栽培】蒸れに弱いので、風通しと水はけに注意して育てる。梅雨は刈り込んで風通し良くする。
斑（ふ）入りオレガノ
斑入り葉が美しいオレガノ。寄せ植えや庭植えのさし色に。料理にも。
【学名】Origanum vulgare 'variegata'
【草丈】15～30㎝
【耐寒性】-15℃
【栽培】緑葉のオレガノより弱い。特に蒸れに弱いので、風通しや水はけに注意する。夏は肥料控えめにしつつ、切り戻して風通しをよくする。
フォックスリータイム
白斑入り葉の這性タイム。タイムの中では葉が硬く丈夫。這性を活かして寄せ植えやグランドカバーに。
【学名】Thymus pulegioides 'Foxley'
【草丈】5～15㎝
【耐寒性】-15℃
【栽培】高温多湿に弱いので、水はけと風通しに気を付けて、乾燥気味に育てる。夏に混みあってると蒸れる事があるので刈り込んだり枝をすいて風通しをよくする。
ブキャナンズセージ
ビロードのような存在感のある花の咲く観賞用セージ。
【学名】Salvia buchananii
【草丈】40～80㎝
【耐寒性】5℃
【栽培】他のセージに比べて若干寒さに弱いので注意する。冬は室内の方が安全。分枝しづらいので早めに枝を切って枝数増やしておくとよい。
フラックスペレニアル
茎の繊維がリネンに利用されていた植物。繊細な草姿につく空色の花が特徴的で庭植えに利用される。
【学名】Linum perenne
【草丈】30～60㎝
【耐寒性】-15℃
【栽培】乾燥や低温に強いが、多湿には弱いので水はけと風通しに気を付けて育てる。冬は地上部がなくなる事があるが、春になると目が出てくる。
フルーツセージ
甘い香りの葉に桃色の大きな花。
【学名】Salvia dorisiana
【草丈】50～100㎝
【耐寒性】5℃
【栽培】寒さに弱いので注意する。日が短くなると咲くので、咲くのは秋以降。分枝しづらいので秋までに剪定を繰り返して枝数を増やすと良い。
フレンチタイム
コモンタイムの改良品種で葉が硬く香りが強い。
【学名】Thymus vulgaris 'French'
【草丈】20～40㎝
【耐寒性】-15℃
【栽培】蒸れに弱いので乾燥気味に育てる。夏は混みあわないように切り戻すか枝をすく。肥料のやりすぎにも注意。
コモンタイムよりは丈夫。
フレンチタラゴン
別名エストラゴン。甘く爽やかな香りにほろ苦さのあるハーブ。ビネガーやソースに使われる。
【学名】Artemisia dracunculus
【草丈】20～40㎝
【耐寒性】-15℃
【栽培】冬は地上部がなくなる。高温多湿に弱く。水はけに注意して育てる。夏は弱くてへたるので、刈り込んで下から新芽を出させる。
フローレンスフェンネル
株元の茎が太くなるフェンネル。スープの風味づけや、スライスしてオーブン焼きに。
【学名】Foeniculum vulgare var. azoricum
【草丈】80～120㎝
【耐寒性】-15℃
【栽培】頑丈。乾燥気味に育てる。
ブロンズフェンネル
銅葉のフェンネル。カラーリーフとして寄せ植えや庭植えのさし色に。普通のフェンネル同様に魚料理のおともにも。
【学名】Foeniculum vulgare 'Purpureum'
【草丈】100～200㎝
【耐寒性】-15℃
【栽培】頑丈。乾燥気味に育てる。冬に地上部が枯れても春に株元から芽が出てくる。
